システムの概要
金融機関の営業店では、毎朝入店するために管理者が当番制で、ドアの鍵と警備カードを持ち帰っており精神的な負担がありました。
指静脈認証入店システムは、生体認証(指静脈)による入室システムをベースに屋外設置寒冷地対策と警備連動を実現しました。
警備システムとの連動によって警備カードが不要となり、指一本で警備のセット・解除ができます。このためカギの携帯が不要となり、カギの紛失・盗難・置き忘れなどのリスクがありません。また、ネットワークに接続することで「誰がいつ通ったのか」「扉はどのくらいの時間開いていたのか」などの情報を、履歴情報から収集し管理することができます。